その自律神経の診断、、、本当?

こんにちは

かわせみ整骨院の吉田です。

 

突然ですが

病院にかかった際、

「自律神経からくる症状ですね」

と診断された経験はありますでしょうか?

 

今回は、

はたしてその自律神経の診断は本当か?

という事でお話ししようと思います。

 

 

病院では、ハッキリした病気じゃない

つまり

「不定愁訴」の場合、自律神経からと言われるか心療内科を勧められ、

精神的なものかと不安になる方もいると思います。

 

不定愁訴とは

明らかな身体的原因が認められないにも関わらず、

頭痛や腰背部痛、不眠、めまい

疲労感、腹痛、悪心、食欲不振など

多彩な症状を訴え続ける状態です。

 

これらの症状がレントゲンやCTを見ても分からない時に、

「自律神経からきている」と言われる、

症状がひどければ心療内科を勧められる事があるそうです。

結論から言うと

「身体」が先におかしくなり、

自律神経に影響が出ます。

 

背骨が固まると

背骨の前を通っている交感神経幹が緊張して交感神経が刺激され、

自律神経の乱れから身体のいたるところで不調が起きます。

 

患者さんの例で言えば、

機能性ディスペプシアと言われ、薬を処方されるもの改善されず自律神経の乱れからきていると言われた。

 

その後何件も病院や整骨院を周ったが改善されない状況が続いた。

 

そこで当院に来られて、身体を診てみると

 

背骨は本来可動性があるが固まっている。

→背骨の前を通っている交感神経幹が緊張する

 

他にも

食事面で麺やパンなどの小麦系が好きで良く食べていたり、

コンビニ弁当やスーパーの惣菜を夜ご飯にしていた。

 

という事がわかりました。

 

小麦は輸入された際に防腐剤がたくさんかけられます。

それが神経を弱化させたり炎症を起こしやすくなるんです。

 

そして炭水化物は実は消化にかなり時間がかかります。

 

特にもちもちしている小麦系は、腸内にこびりついて消化、

吸収がちゃんとされず、腸が慢性的に炎症を起こしている状態になります。

 

それにより自律神経が刺激され胃の症状がでたり自己免疫疾患がでてきます。

 

だから、

身体が先におかしくなって、自律神経の乱れから症状がでてくる

 

処方される薬を飲んだり、他の整骨院で治療を受けてもなかなか効果を体験できません。

 

 

当院ではどこが原因になっているかをちゃんと特定できるので

治療でも患者さんに体感していただけます。

最後に

病院や整骨院を何件も行ったけど

改善しなかった方

不安な事も沢山あると思います。

 

この記事を読んで少しでも治る希望を持ってもらえたら幸いです。

 

我々が治るお手伝いを

心からさせていただきます。

 

とほかみえみため

かわせみ整骨院