こんばんは、お盆前にふと思ったので
皮膚や心と感覚について面白い本があったので
感想文を笑
夏休みの宿題みたいですm(__)m
お暇であれば読んでください。
皮膚は体の中で最も大きな感覚器官である
皮膚を構成している様々な要素は、脳と非常によく似た機能を持っている。
参考図書(皮膚は心を持っていた!著者山口創)
体と心の関係は
「頭・体・心」
頭が先か、体が先か? 心が先か?
頭が最上位と思われがちですがそこにも感情に左右されます。
体は触覚、つまりは皮膚からの感覚の事
心は最初からあるわけではありません
感覚で感じて、好きか嫌いかを頭で判断しています。
皮膚で感じて頭で整理して心や感情が生まれるという具合です。
触覚については乳幼児の頃に舌や唇で舐めることが知覚の基礎を作る
ものを認識する場合、丸いものを「丸い」と認識するためには
ただ目で見て球体ととらえているのではなく、乳幼児期に丸いものを
触ったり舐めたりして触覚で確かめた経験の記憶に基づいている
母親に抱っこされて落ち着くのも、この頃に覚えた感覚により
安心という感情として記憶される。
整体を受けて心も楽になったと感じるわけは?
整体で体が柔らかくなると、皮膚も柔らかくなります。
脳もリラックスすることと、直接筋肉と一緒に皮膚も緩むからです。
皮膚から受ける感覚が整体をすると変わります。
そう、感覚が変わるので感情やこころといった部分にも変化が起こります。
これは深い話になるのですが、自分と自分以外を分けている境目は
皮膚なのです。ここが安定することで感じる世界が変わるのです。
今テレビで、伊勢谷友介さんが似たようなことを話していて
めんどくさいと言われていた、ガーン(;'∀')
体の感覚から世界へ
調子の悪い時はどんよりした視界
整体した後は視界がはっきり
脳へ行く感覚・認識違いますよね、これって世界が明るくなってるってこと(^^)/
よく肌で感じるという言葉があるように、昔からそういった感覚は
あるのだと思います。
上記の参考の本にはそういったことを科学的に書いてあり
興味ある方はとても面白いですよ。
もしかしたら病気は感覚の異常?
痛みや不調が良くなる状態というのは、痛みや不調といったことが治ったではなくて
感じている世界が変わったから起こる現象では?
という仮説を思っています。
体が悪い状態というのは何かを変えないと「まずいことになるよ!」という身体からの
サインだという話はご存知だと思います。
もしこの状態から抜け出したいと本気でお考えであれば、日々の習慣が治癒過程において
変わることは自然なのです。
頑なに今の生活パターンは変えたくないが、この痛みだけを何とかしたいと
潜在的に思っている方をたまにお見受けします、病気や不調が回復するということは
小さな生活のリズムが変わるということ、それも意識・無意識関係なく。
病気になった時のリズムのまま、病気だけが治るって不自然なことは
ないと思います。。。。
世の中もすごいスピードで変化しています、変化するのが自然
変化といっても
ちょっと靴をいつもより丁寧にはくだけでもその後の行動に変化がでます、
まるで小さな歯車が大きな歯車を動かすように、、、
日々の積み重ねからコツをつかみたいと思います。
張り切っていきましょう。
お電話ありがとうございます、
かわせみ整骨院でございます。