こんにちは、今日は胃痛・逆流性食道炎に対する
アプローチに対する当院の見立てを書いています。
よろしくお願いします。
病院での治療 胃酸を抑える薬
きぶんが悪くなる
胃痙攣を抑える薬
効果が薄く感じだんだん不安になって来院されました。
整体でみる体のポイント
背部兪穴と言われる、ツボや付近にある筋肉のコリ
胃は左のみぞおちのうら、背骨でいう胸椎12番、腰椎1番です。
右も硬い場合があり、その場合は肝臓機能低下
そして横隔膜の動きが悪くなっているため
呼吸が浅く、自律神経が乱れやすくなって悪循環になっています。
胃酸が増えている?
胃痛や逆流性食道炎になるような状態の場合、自律神経は乱れているので
迷走神経の働きは低下しています、この場合胃酸が増えることはありません。
しかし、ストレスを長期に感じている場合
血液中の顆粒球が増えて、細胞を傷つけます。
胃では粘膜にダメージを負うので、少しの胃酸でも相対的に
胃酸過多と判断されてしまいます。
東洋医学的には相対的な考えをします。
胃酸が少なくなると
胃酸が少ないと食べ物の消化吸収能力が低下して
体は栄養不足、自律神経も乱れる
ストレスをしっかり認知しよう
ストレスがわからない場合は、いろんな人と話をして気づきを得る
紙に良かったこと、思っていることを書いてみる
ミネラル不足もストレスを感じる原因
アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミンなど
神経伝達物質の代謝が悪くなると
攻撃的になり交感神経優位の自律神経バランスになります。
体や精神ストレスが軽減されることで、血液中の顆粒球も
バランスを取り戻し胃の粘膜も徐々に回復します。
しかし、ほとんどの日本人は胃酸が少なめなので
しっかりと回復するまでは身体をいたわりましょう。
お電話ありがとうございます、
かわせみ整骨院でございます。