春の不眠症

こんにちは、今日は整体の勉強に大阪へ行ってきます。

 

今日は不眠症の症例を書いていきます。

かわせみ整骨院には、不眠症が悩みで来院されるこちが多いです。

 

不眠症で直接来院される方や体が痛い、しんどいという感じで初めは

来られてよくよく話を聞いていると不眠症でもある場合とあります。

 

不眠症で見るポイントは、

首肩のコリ

呼吸の深さ

内蔵では胃、肝臓、腎臓

 

ストレスを溜め込んでいないか?

 

ストレスは内蔵に溜まるという考え方が東洋医学にはあります。

胃であれば、食べ物を受け入れると同じように気持ちも受け入れる

臓器です、感情などの気持ちを受け入れるのがしんどい又は、環境に対するもの

思い悩むと胃のエネルギーは滞ります。

 

肝臓は怒りの臓器

肝臓エネルギーの低下は消化酵素の不足、ホルモンを作る機能の低下

ほかにもたくさん働きがあります。

 

食べたものが消化されないので低栄養状態になります。

自律神経もエネルギーが必要です。

副交感神経にエネルギーが足りないため疲れて寝たいのに寝ることもできません。

 

腎臓は恐怖に対応する臓器です。

よく不眠の人は寝れないと次の日が怖いとよく言われます。

普通の人であれば、1日寝れないくらいその日は寝てないからしんどいな

ぐらいのもんです。

腎臓のエネルギー低下は恐怖に対する免疫が落ちているため寝れてないというしんどさが

倍増しています。

 

ストレスは意識できていないものもあって、それでも身体はしっかりと反応しています。

 

不眠もあって体がしんどくて、西洋医学的な検査をうけ

それでもスッキリしない

 

自律神経の乱れかな?

と思ってかわせみ整骨院を来院されます。

 

そこで、自律神経の乱れる原因は生活の中にあるということを

覚えておいてください。

 

例えば体の痛みがあっていつまでも治らないとします。

痛いのは誰でもイヤだし不快なので、だんだんイライラするとかありますよね

ひどい場合や体調によっては感情も影響します。

 

感情に影響すると自律神経は乱れて、胃腸の調子や呼吸のリズム

睡眠のリズムなんか簡単に狂ってしまいます。

 

ここで理解してもらいたいのは、自律神経は単体で乱れることはありません。

人それぞれ、性格が違うのでどこで乱れたのかは個人差があります。

 

体の調整はある意味、本当の自分みつけて楽になる道しるべですね!

 

 

 

かわせみ整骨院