胃腸疲れていませんか?
9月に入り胃腸の不快感、調子が悪いという
問い合わせが多いです。
夏は胃に負担がかかる原因
8月の疲れが胃腸に出るんですよね
原因って
消化が出来なくなっているので、消化するには消化酵素の働きです
消化酵素はタンパク質、アミノ酸が原料です
来院時に胃酸を抑える薬を飲んでる人多いです、胃酸はたりてないですよ?
熱さや寒暖差で体力を奪われるという環境
で食べる体力が低下、食べやすい麺類やパンに偏りがちに
なりませんか?その生活がつづくと
タンパク質の不足が考えられます
お盆休みや子供の夏休みで生活リズムが乱れる
休みのリズムから、9月に入り学校が始まる子供たちには
このリズムの変化はストレスになることも
そして胃腸が弱いほどストレスに弱い
胃腸が悪くなると、食べ物の栄養の消化、吸収が悪くなります。
僕の考えでは、病気は細胞が熱を作れなくなるから
なると最近は思います。
本質としての対策
生物は、自ら熱を作って代謝して生きています。
熱を作る能力が落ちると、生きてるだけで精いっぱいなので
環境の変化に弱く、ストレスにさらされ病気となっていきます。
なので、病気を治すのではなくて細胞を元気にする
生活を心がけることが大事だと思います。
今回は栄養をテーマにしていますが、本質は生きる意識だと思います。
対策
胃の不調・もたれ・不快感、多くは食べ物を消化できていない
塩酸・胃酸の生産不足
胃の筋肉・粘膜・消化酵素すべて原料はアミノ酸です。
足りないのは、タンパク質
東洋医学の視点では
胃は食べ物を「一度留める」臓器です
胃は思いとも関連し
思い、行動を「一度留める」感情にも関係します。
家族の事、仕事、将来、過去、お金など思い悩ん出ることも
胃にため込んでしまいます。
ストレスで胃に穴が開くとはよく聞く話ですね。
なにをたべますか?
タンパク質は色々な食品から摂るのがベストです。
・肉
・卵
・魚
・イカ、タコ、エビ、カニ
・貝
・豆類
・豆腐、納豆、厚揚げ、高野豆腐
・ブロッコリー
など、満遍なく食べるのがオススメです。
必要なたんぱく質は一食に20g~30gだと言われています。
卵だと一個で6g、お肉は100gでタンパク質が15~20gです
どうですか?意外と必要分取れなかったりしませんか
いっぺんに食べれない方は、朝食後2時間後にタンパク質だけ食べるのも
効果的です、ゆで卵が簡単ですね
間食はオススメ!
普段仕事などで
食事間隔が6時間以上あく場合は、筋肉の衰えに注意が必要です。
筋肉は骨格筋をイメージしそうですが、まずは内臓の筋肉を強化しましょう。
食後3時間ほどで食べ物は消化吸収されます
その後は空腹時間が増えれば増えるほど
筋肉を分解して、血液にアミノ酸、グルコースを送ります。
それによって体力をキープします。
なので、朝はできるだけタンパク質を摂る
卵2個がおすすめ
朝から胃腸が動かないのは、自律神経が乱れて病気の始まりです
6時間以上食事間隔がある場合は、4時間後に
タンパク質(10gぐらい)を摂る
筋肉の分解を防ぐ、特に内臓の筋肉が衰えることで
胃腸の動きが悪くなり悪循環に。
栄養が吸収できないと
始めに書いたように細胞機能が落ちてしまいます。
まとめ
今日は、僕が実践していい結果がでてることをまとめてみました。
体組織計や24時間血糖値の変動を見ながら
細かい変化を追って実験したので、よかったら参考にしてください
楽しみながらできたのと
意外とこの方法は内臓の筋トレになり
2週間くらいすると内臓が鍛えられている感覚がありました。
体が弱い方は、肝臓・腎臓に負担がかかるので背中が張ってきたりします。
体調見ながらがおすすめです。
しかし、内臓をいい状態にすることは身体を丈夫にするためには
必要です。
後は信頼できる、整体や鍼灸で内臓疲労を
整えながら行うのがいいはずです。
ありがとうございました。
お電話ありがとうございます、
かわせみ整骨院でございます。