【症状】
のどの違和感、背中から腰にかけての強い痛み
特に腰を痛めるようなことはしていない。
当院には原因がわからなく何もしていないのに体が痛い
といった症状で来院される方もいます。
当院ではこういった症状の方をこんな見方で紐解いていきます。
のどの違和感は、自律神経が乱れている人に多い症状の一つです。
進行すると逆流性食道炎や動悸、咳がずっと収まらないといった
症状になることもあります。
実はこれらは臨床上共通点が多いのです。
東洋医学的に思うと「のど」は腎
腎を助けるのは肺
肺を助けるのは脾(胃)
脾(胃)が弱ったときに助けるのは心
といった形になっています。
腎←肺 肺←脾 脾←心
これらを親子関係といいます。
症状を聞いて腎が弱ってるな、と思ったら腎を元気にして
肺も元気にするといった感じです。
この場合、肺が親になります。
では腎からスタートして考えると
腎→肺→脾→心と弱っていったとします
症状でいうとこうなるかもしれません
のどの違和感、咳、逆流性食道炎、胃腸不良、動悸といったように、、、
個別で症状だけ考えるとつながりがあるようには思わないのですが、こういった概念も
存在します。
例えば、欲求不満で何かを詰め込みたい、許容を超えるストレスを埋めるために
食べるという行為で補ってしまうと太るだけではなく
逆流性食道炎や胃に一杯食べ物が入ってくるので胃が暴れて
筋膜のつながりによって横隔膜を伝わって寝る前に動悸がする
といったことになることもあります。
感情を行動で代用することはよくあることのようです。
この方の主訴
のどと腰の痛みは同じ腎臓のカテゴリーに入ります。
腎臓は水分の調節やのどの痛み、腰の痛みや腰が立たないといった症状に関連します。
のぼせも腎です。
調整は腎経のチャージ!!
一か所のみという症例もあります。
腎に関係のある症状は?
腰の症状全般
のど(違和感やつまり、飲み込めない)
めまい、ふらつき
のぼせ
体の水分調節に関連する症状(下痢、血圧など)
耳鳴り難聴
自律神経の乱れる原因
喉や肩こりなど場合
気温、気圧の変化、言いたいことが言えない
学校の面談で、先生からの評価と子供から見た評価が全然違うという
お母さんにしてみれば困惑、、、
言いたいことをため込むなどの心配。。。
自分でも気づかないうちに感情を抑圧していることもあります。
それらは自律神経を乱して、様々なサインとして体に現れます。
いろいろ書きましたが、当院の筋力テストはめちゃくちゃ早いです
原因はたくさんあっても早く見つけることができます
感情の抑圧が解消されることで
症状が和らいでいきます。
鍼を使うとかボキッとしないでも、体へのキヅキでうまくいきますよ(^^)/
お電話ありがとうございます、
かわせみ整骨院でございます。