身体には【永遠のサイクル】というものがあります。
脳が激しいストレス状態にあるときは、余分なストレスを
肝臓・心・脾胃・腎・肺などの器官に回します。
すると器官はすぐに繊維性の物質にその感情を記録する。
これによって、精神と身体の両方に反応が起き、筋肉の痛み、神経に不調
めまい、胃痛頭痛、嘔吐、下痢、便秘、などとなって現れる。
脳と器官は一体となって反応する。
人体は永遠に「感情、器官、反応、器官」のサイクルを繰り返しています。
ぎっくり腰の患者様
50代女性
2日前に実家へ帰省、車の長距離移動の後に実家の片づけをして
帰ってきたそうです。
道中や片付けの時は、腰の痛みはなかったそうですが
夜になって痛みが強くなり
次の日の朝には立ち上がれない状態になったとのことでした。
その次の日も仕事にも行けないぐらい痛みが強いので
その日に当院へ来院
当院は手を引っ張って身体の悪いところを検査します。
キネシオロジーテストといいます。
原因として出てきたのは、筋肉でも骨の歪みでもなく
脳脊髄液の循環障害でした、
強い感情のストレスによって硬膜が歪み
脳脊髄液の循環が悪くなっていました。
そうなると神経伝達が滞るので、筋肉や関節が本来の力を発揮できません。
不安・恐怖は器官でいうと腎にあたります。
腎にため込んでいた感情がちょっとした引き金で、
腰痛として現れることもあります。
感情の不安・恐れをキヅキテクニックで調整し
脊髄の硬膜の緊張がゆるみ、脳脊髄液の循環が正常化
強烈な痛みがだいぶ楽になったといっていました。
半分以下にはなったはずです。
不安・恐れなどありましたかと聞くと
旦那さんが明日から入院するとのこと
身体を治して悔いのないように看病できたらいいなと思います。
*脳脊髄液とは
脳から脊髄の間を流れる体液で身体の最深部を流れます。
脳と脊髄はこの脳脊髄液に浮いています。
硬膜という膜がゆがむことで、脳せき髄液は循環障害を起こします。
そうなると神経伝達が滞るので、筋肉や骨が力を発揮できません。
硬膜とは?
硬膜、くも膜、軟膜で構成され
強靭な膜ですが、身体的ストレス・精神的ストレス・環境ストレスにより
緊張したり、ゆがんだりする特徴があります。
この硬膜の緊張・歪みの影響は
自律神経の中枢の脳幹の働きが低下するため
治癒力を上げる重要なところです。
当院で行う自律神経整体は、キヅキテクニックを使って
見えるところから見えない部分まで、施術範囲にして
身体や心にキヅキを得て本来の治癒力を引き上げることで
身体がいい方向へ行きます(^^)
お電話ありがとうございます、
かわせみ整骨院でございます。