こんにちは。
スタッフ末永です!
今回は「起立性調節障害」と診断された、
もしくは、起立性調節障害に見られる症状にお悩みのご家族に向けて
書いていこうと思います(^^♪
ネット情報や病院では、
人それぞれいろんな見解が語られ何が正しいのかと
悩んでおられませんか?
どうすれば早く元気な姿をみることができるのか?
それは、
”病気と向き合う”というより、
『子どもたちといかに向き合う』か。
その事が、良くなるための大きなサポートになるということを感じています。
人それぞれ、出る症状も違えば、程度も違います。
1つ言えるのは、
間違いなく身体 もしくは 心に不調があって、
・朝起き上がることができない
・頭が痛い
・身体がだるくて重い
・吐き気がする
・力が入らない などなど
本人が言っていること、感じていること、
言わずとも行動に出ていることが、”事実だ” ということです。
子どもたちと向き合うとは?
よくあるのは、症状に注目し続けて、
その状態を元に戻すことに一生懸命になってしまう事で、改善が遅くなることです。
だけど…そもそもなぜこの症状が出ているのか?
その子の特性、興味があるものや苦手なこと、食べ物の好き嫌いなどじっくりと考えてみられるのがおススメです。
ゲーム好きな子なら、なぜそのゲームが好きなのか聞いてみる。
出来れば一緒にやってみるとすごく良いです!!!
たとえば、
周りに気を遣い過ぎちゃう優しい子が、知らず知らずにストレスを抱え続けた結果、身体に現れていることもあります。
完璧にやらないと気が済まないまじめな性格だと、キャパ以上に頑張り過ぎちゃって疲れてしまう子もいます。
中学校入学や成長期など、急な変化に身体がついていかなくなったりと…
大人でさえも、自分の心身としっかり向き合うことが難しい中で、
違和感はあるんだけど、なんか辛いんだけどうまく言葉に出来ない子どもたち…
それが身体に現れています。
じっくりと向き合うことで、
きっと何かに気づき一緒に前に進むきっかけになりますよ(^^)/
なんでこのような症状が出るの?
考えられる要因としては、いろいろ複雑に絡み合いますが、
⭐️大きなストレス(負荷)がかかっている、かかっていた
⭐️栄養問題
などがあります。
細かく言うと、
身体や心の成長レベルと環境の変化にギャップが出てしまうこと。
そのギャップが大きければ大きいほど、その子にとってのストレスの値は大きくなります。
現代は、同学年の子たちでも成長段階に個人差があります。
身体や心の成長スピードも環境などで大きく変わります。
嗜好が偏っていて栄養が足りてないこともあります。
コミュニケーションがうまく取れずに心への負荷がかかり過ぎてしまうこと。
または、感受性が強く様々な刺激に敏感な子どもさんもいます。
イメージ沸きますか??
本人が自分でも何が起こっているかよくわからず、辛い状態に加えて、
周りの人の不安が伝わることや、
干渉されることなどが影響し、症状が長引くこともとても多いです( ; ; )
最後になりますが
その子が何に悩んでいるのか、どんなことが好きで、どんなことが苦手なのか。
その子のことを。
そして、
頑張りたくても頑張れない状態にあることを
理解してくれる人が多ければ多いほど、回復は早いと断言できます!!
もし、なぜ今の症状が出ているのか、辿りつけなかった場合は、ぜひ『かわせみ整骨院』に来ていただき、お話を聞かせてください。
大人も子どもも日々悩み奮闘されていることと思いますが、大丈夫です!
必ず変わりますよ(^^)/🎵
お電話ありがとうございます、
かわせみ整骨院でございます。