更年期障害や体調不良の原因には
病院やテレビなどで自律神経の乱れという言葉を耳にすると思います。
ざっくりはわかるけど、はっきりは分からないという感じが一般的な認識に
感じています。
当院では自律神経講座も行っています。
次回は2月16日を予定しています。
さて、
自律神経の中枢は脳の中の脳幹というところにあります。
脳幹は首の骨にまで少し伸びていて正確には頸椎2番のところ
まで硬膜にびっしりと覆われています。
首の骨が歪むことで自律神経は乱れやすくなります。
自律神経の乱れはストレスや環境に影響されとても根が深いので体質改善がおススメです。
自律神経の乱れから来る体からのサイン
このようなサインを見逃さないようにしてください。
・首肩のコリ
・冷え
・動悸
・胃腸不良
・めまい
・感情(イライラ・不安・不眠など)
体質を改善
普通の体質改善は、筋肉を鍛えたり食べ物を変えたりするのですが
当院の整体での体質改善は、気持ちにキヅキを得ることで
少しずつ習慣や考え方などが変わります。
習慣や考え方が変化すると行動や、摂る食べ物も自然と変わっていきます。
そうすることで、自分に合った食事や生活習慣に気づいて回復していくのです。
気づきを得て身体を変えるのはあなた自身です(^^)
ストレスの3代要因は
1.身体の歪みからくるストレス
2.環境(食べ物など)からくるストレス
3.精神(感情の抑圧)ストレス
特に現代は精神ストレス・環境ストレスが多い時代です。
身体の疲労はむしろ、寝れば治るものです。
しかし、患者さんの多くは寝ても治らない症状が多いです。
特に心が大事で、感情の抑圧に気づいてもらうことで体質が変わると考えています。
身体のゆがみからのストレス
長時間の労働、肉体的疲労、デスクワーク、睡眠不足など
関節や靭帯には体のバランスを感知するレセプターがあります。
疲労や長期間の負荷によっって末梢神経のインパルス異常が起こり
脳が誤作動を起こして痛みや体のゆがみの原因になっています。
環境ストレス
食べ物や食べ物に含まれるたくさんの添加物によって内臓の疲労
から、内臓・体壁反射によって筋肉にコリを作って体を歪めている事です。
砂糖や甘いものも糖化タンパク質という物質を作り、疲労を蓄積しやすい体に
してしまいます。タンパク質が糖化するということは血管や筋肉が細胞レベルで
老化するということです。肌荒れなどにも影響します。
感情ストレス
自分の中で消化しきれていない感情が蓄積することで神経やホルモンに影響して
末梢神経の異常インパルスが起こり、痛みや体のゆがみ、様々な不調の原因になります。
現代では感情ストレスが多くの割合を占め、医療機関に行っても異常なしということを
いわれる方も増えています。
また、長期間医療にかかってもなかなか改善しない場合も増えています。
医療が発達しているはずなのに、医療費が年々増え続けているのはこのためです。
体の不調を感じたら
まずは、急激な症状になる前に体からのサインに注意しましょう。
症状が軽いうちは、前日の食事や睡眠、過度な負担をかけるようなことがなかったか?
などを見直しましょう。
症状があっても次の日に治っていたら、それはあなたの治癒力が治してくれたということです。
症状が出た、イコール悪ではなくて体や生活のリズムを見直すサインなのです。
寝て治ったことに感謝です(^^)
3日以上同じ状態が続くようなら、近くの専門家に相談しましょう。
終わりに
今回は自律神経は健康のカギということをコラムにしてみました。
自律神経は自分の意志とは関係なく働き続けいています。
自分を大切にすることで、自律神経にかかる負担は大幅に減ります。
健康でいることで優しい動きや感情が自然と身についてきます(^^)
あなたの笑顔が周りに伝わりますように。
お電話ありがとうございます、
かわせみ整骨院でございます。