皆さんこんにちは、かわせみ整体スタッフの吉田です。
「お尻から太ももにかけて、しびれるような痛みがある」 「整形外科で坐骨神経痛と言われたけれど、リハビリに通ってもなかなか良くならない」 「整骨院でマッサージを受けても、その場しのぎでまたすぐ痛みが戻ってしまう」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、今までの考え方を少しだけ変えてみる必要があるかもしれません。実は、「坐骨神経痛だから、お尻をほぐせばいい」という単純な話ではないケースが、現場では非常に多く見受けられるからです。
今回は、なかなか治らないお尻から足にかけての痛みについて、その驚きの正体と、私たちが提案する根本からの回復方法について詳しくお話ししていきます。
見落とされがちな真犯人「皮神経(ひしんけい)」の存在
「坐骨神経痛の治療を受けているのに良くならない」という場合、実は「坐骨神経」とは別の神経が悲鳴を上げている可能性があります。
それが、皮膚の表面近くを走る「皮神経(ひしんけい)」のトラブルです。
皮神経とは何か?
私たちの身体には、坐骨神経のような太い神経とは別に、皮膚のすぐ下を網の目のように張り巡らされている感覚神経があります。それが皮神経です。特にお尻や太もも周辺には、以下のような神経が密集しています。
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上臀皮神経・中臀皮神経・下臀皮神経: お尻の表面の感覚を司る神経。
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後大腿皮神経: 太ももの裏側の感覚を司る神経。
これらの神経は非常に細く、繊細です。そして重要なのは、「皮神経が引き起こす痛みやしびれは、坐骨神経痛の症状と非常に似ている」という点です。
「坐骨神経痛だから」と言って、お尻を強く叩いたり、テニスボールでグリグリ揉んだり、マッサージ機で強い刺激を与えたりしていませんか? もし痛みの原因がこれらの繊細な「皮神経」にある場合、良かれと思ってやっている「叩く・揉む・さする」という刺激は、かえって炎症を悪化させ、回復を遅らせる致命的なNG行動になってしまいます。
なぜ、あなたの痛みは長引いているのか?
これまで良かれと思って続けてきたセルフケアや習慣が、実は神経をいじめている可能性があります。神経には、逃れられない「2つの弱点」があるからです。
1. 神経の弱点:「伸張」と「圧迫」
神経は、「引き伸ばされること(伸張)」と「押しつぶされること(圧迫)」に極めて弱いです。
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良かれと思ったストレッチ: 「筋肉が硬いからだ」と無理に前屈をしてグイグイ伸ばしていませんか?神経が炎症を起こしている時にストレッチをすると、傷ついた電線を引っ張るような状態になり、余計に痛みが増してしまいます。
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日常生活の何気ない圧迫: 長時間のデスクワークでお尻に体重がかかり続けたり、肌に密着するタイトなズボンやガードルを履き続けたりすることで、皮神経が常に摩擦や圧迫を受け、慢性的な炎症を引き起こしていることもあります。
2. 「どこへ行っても変わらない」理由
マッサージや電気治療で一時的に楽になっても、数日経つと戻ってしまうのは、根本的な「身体の歪み」と「血流」が置き去りにされているからです。
痛みが出ている場所は、いわば火事の「火元」ではなく、煙が出ている「窓」のようなものです。窓から出る煙だけをいくら払っても、火元を消さない限り、またすぐに煙が立ち上ります。身体の歪みという火元を放置したまま、お尻を揉むという対処療法だけを繰り返していても、神経は常にストレスを受け続けることになるのです。
当院が提案する「根本からの回復」への道
私たちは、単に「痛い場所を揉んでほぐす」という施術は行いません。なぜなら、それがかえって神経を傷つけることを知っているからです。私たちが目指すのは、身体が本来持っている「回復力」を最大に引き出すことです。
具体的には、以下の3つのステップで改善を目指します。
ステップ①:身体の歪みを整える
神経を圧迫したり、無理に牽引したりしている根本的な原因(骨盤の傾き、背骨の捻れなど)を優しく整えます。 神経の通り道に余裕を作ることで、神経が「引き伸ばされる」「押しつぶされる」というストレスから解放されます。
ステップ②:血流を促進する
正しい骨格に戻ることで、周りの筋肉が自然と緩み、血管の圧迫も解消されます。 実は、神経そのものが栄養を摂り、修復されるためには「酸素」と「血液」が不可欠です。滞っていた血流をスムーズに流すことで、組織の修復が始まります。
ステップ③:神経を回復させる
巡りが良くなった血液が、ダメージを受けた神経に栄養を運びます。これにより、長年「過敏」になっていた神経が落ち着きを取り戻し、痛みやしびれが自然と引いていく環境が整います。
自分一人で抱え込まず、プロに相談してください
「一生この痛みと付き合っていくしかないのか……」 「どこに行っても同じだから諦めている」
そう思われるかもしれませんが、まだ諦める必要はありません。痛みの原因が「坐骨神経」ではなく「皮神経」にあるかもしれない、あるいは「筋肉の防御反応」であるかもしれない。そうした多角的な視点を持つことで、解決の糸口は必ず見つかります。
身体の仕組みは非常に複雑です。自己判断で無理に伸ばしたり叩いたりして、大切な神経を傷つけてしまう前に、ぜひ一度プロの視点に頼ってください。
私たちは、あなたの痛みの「歴史」を丁寧に伺い、身体が今どんな声を上げているのかを分析します。その上で、最も負担が少なく、最も効果的な方法で回復へと導きます。
この記事が、痛みに悩むあなたの新しい希望となり、もう一度快適な毎日を取り戻す第一歩になれば幸いです。
次にあなたがすべきこと
まずは、今日から「痛い場所を無理に揉まない・伸ばさない」ことを約束してください。そして、あなたの本当の原因を一緒に探し出しましょう。
不安なことがあれば、いつでも「かわせみ整体」へご相談ください。私たちは、あなたが笑顔で歩き出せる日まで全力でサポートいたします。
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