「食べるものからくる自律神経へのダメージ」のはなし

それぞれ内臓などの各器官に指示をしたり、

内臓などの各器官からの連絡を受け取り、調整したり…

 

わたしたちが生きていくために重要なことを、

ひとときも休むことなく、働いてくれています。

 

だから例えば、

 

息がつまったようになる、苦しくなる   とか

異常な冷えや異常な熱さを感じる  とか

食欲わかない、異常に食べちゃう  とか

寝つけない   などなど

 

いろいろ症状が出て「辛いなー」って思うのは、

自律神経からのSOSでもあるんですよ!!

コントロールがうまくいかなくなってる状態です😢

 

SOSが来るくらい、

わたしたちも

いろいろがんばり過ぎちゃってるかも??

 

 

前置きが長くなりましたが、

内臓からの「SOS」が心身に表れている方がとても多いので、

 

自律神経にダメージを与える要因の1つ

「食べるもの」       「食べ方」   

についてお話します。

 

不調を抱える方の大半が、

食べものや食べ方に注意が必要なケースが多いです。

 

医食同源という言葉があります。

「病気をなおすのも食事をするのも、生命を養い健康を保つためで、その本質は同じだということ。」

 

 

どうでしょう。

 

生命を養い、

健康を保つ食事

出来てそうですか??

“炭水化物ばかりになってない?”

 

“コンビニ食、外食ばかりが続いてないかな??”

 

“お酒いっぱい飲み過ぎてるやーん!!”

 

“最近、お菓子やジュースよく摂ってるかも…”

 

 

翌朝の胃もたれや二日酔いは食べものの消化や解毒が追いつかなかった状態。

これがもし、毎日積み重なっているとしたら…

 

  • 身体の材料になるものか
  • 不要なものが入り過ぎてないか(添加物など)
  • 偏っていないか など

 

今、振り返ってみて欲しいです🥺

≪日常でダメージを与えるもの≫

 

・甘いもの(砂糖・ジュース・お菓子など)

・精製炭水化物(小麦粉・パンや麺類など)

・食品添加物(外食・コンビニ食・インスタント食品など)

・痛み止めなどお薬の常用

・サプリの摂り過ぎ

・早食い

・食べ過ぎ、飲み過ぎ

・冷たいもの、熱いもの

 

甘いものや炭水化物などの糖類は、

血糖値の乱高下による内臓(膵臓など)の疲労となり、

イライラや不安などを煽り、ストレスを感じやすくしてしまう性質があります。

 

 

菓子パンや麺類をよく食べる人は、注意が必要です!

 

本来なら雑草に使う除草剤を直接小麦に散布→枯らせて収穫します。

枯らして収穫した小麦には、防カビ剤を散布し輸送されます。

 

それらの要因が小腸の細胞粘膜を緩ませ、炎症を起こします。

この炎症を抑えるために働く副腎という臓器が疲労し、

身体のだるさや頭痛腹痛など、あらゆる症状に繋がるのです。

 

 

その他、薬やサプリなど多く摂り過ぎると、解毒をするために肝臓が悲鳴をあげます。

肝臓もいくつもお仕事を抱えているので、手の回らないことが増えた結果、不調として表れます。

このように消化器官である内臓たちが、

栄養に変えるために一生懸命細かく細かく分解して、

解毒して、エネルギーに変えてくれたり、身体の一部にしてくれてます。

 

内臓たち、体内で嘆いてそうじゃないですか??

 

(T_T)(T_T)(T_T)

 

バランスの良い食事をする

良く噛んで、味わう

 

これが、どうして心身にとって必要なのか

なんとなく伝われーーー!って思って書いてます。

最後に

今回の内容、

食べものからくる自律神経へのダメージ のおはなしは、

 

「分かってはいる」だけど、行動に向いていない。

 

そんな方のために書きました。

 

「分かっている」ではなくて、

行動に向くまで、

意識を向け続けてあげることが今、緊急で必要です!!

 

どんな食べ方をしているか

何をどのくらい食べているか

 

振り返ってみてくださいね(^^)/

 

消化、代謝にはいろんな臓器が関わってます。

 

内臓各所からのSOSは、自律神経にいきます。

 

たくさんお仕事を抱えている自律神経です。

 

出来る限り、混乱させないように、

心身が喜んでくれるような食べもの、食べ方を選び、休ませてあげましょう☺️

 

最後まで読んでいただいたき、ありがとうございました(^^)/

かわせみ整骨院