那珂川市で整体院を営む、かわせみ整体の野村です。
当院へは、首の痛みで来院される方が多いです。 それもかなり重度の症例にもよく出会います。
首の痛みの原因が「頸椎症(けいついしょう)」や「頸椎椎間板ヘルニア」と診断された方も、たくさんいらっしゃいます。
率直にはこのような状態です。
首に全く力が入らなくなった 首の緊張が取れない いつも肩こり
「首に全く力が入らない」「常に肩や首がガチガチで、どうにもならない」「いつも肩こりがひどい」
そういった状態になるまでには、長い時間がかかっています。お話を伺うと、過去に腰のヘルニアや圧迫骨折、交通事故などで大きな怪我を経験されている方が少なくありません。
怪我をした身体をかばおうとして、無意識のうちに「これ以上、身体を痛めないように」と力を入れ続けてしまう。そうした緊張の積み重ねが、やがて首の深刻な痛みへと繋がっていくのです。
さらに、日々のストレスも重なると、身体は常に戦闘態勢となり、首や肩の緊張は限界を超えてしまいます。
「身体の力を抜く」ことが最初のステップ
かわせみ整体が、首の痛みにアプローチする際に最も大切にしていること。それは、まず「身体の力を抜く」ことです。
痛みが強くなると、人は無意識に身体に力を入れてしまいます。この状態が続くと、眠りが浅くなり、不安や恐怖といった感情が頭から離れなくなります。
「痛みがよくなっても、また悪くなるんじゃないか…」
この不安は、考えるほどに大きくなり、さらに深い緊張を生み出します。そして、緊張が続くと眠りが浅くなり、負のループに陥ってしまうのです。
この負のループを断ち切るために、当院では**「ダイレクトに眠れるような施術」**を行います。
眠りの質を深める「ヒプノセラピー」の考え方
皆さんは「ヒプノセラピー(催眠療法)」をご存知でしょうか?
欧米では、精神的な不調や不眠の改善にヒプノセラピーが広く用いられています。日本ではまだ馴染みが薄いかもしれませんが、このアプローチは当院の施術と深く繋がっています。
「催眠」と聞くと少し驚かれるかもしれませんが、これは決して怪しいものではありません。人間の「自律神経」でいうところの「副交感神経」にアクセスする方法です。
痛みに対する恐怖、いつまた痛くなるかわからないという不安…こうした感情は、私たちの潜在意識に深く刻み込まれてしまいます。この恐怖の記憶が頭から離れないと、眠りは浅くなり、記憶の整理がうまくいかなくなります。
元々、人間は「忘れる」生き物です。深い睡眠中に、脳は嫌な記憶やストレスを整理し、新しい朝を迎える準備をします。しかし、眠りが浅いと、この記憶の整理が滞り、不安や恐怖がいつまでも心と身体に残ってしまうのです。
当院の施術は、この**「眠りの深さ」**にアプローチします。
施術によって深いリラックス状態へと導くことで、副交感神経が優位になり、まるで質の良い睡眠をとった後のように、身体の緊張が解き放たれていきます。
潜在意識に働きかける「力が抜ける」感覚
施術で身体の力が抜けてくると、まず手足が温かくなるのを感じます。これは、脳幹が働き始め、血行が良くなっている証拠です。
そして、内臓にエネルギーと血液が集まり、身体全体が温まってきます。この感覚こそが、あなたの潜在意識に「力が抜けている状態」として刻み込まれていくのです。
この感覚を身体が覚えることで、深い眠りに入りやすくなり、眠っている間に脳が記憶を整理し、ストレスや不安が少しずつ薄れていきます。今まで「どうしようもない」と感じていたことが、「まあ、なんとかなるか」と思えるようになる。慢性的な不調に悩んでいる方に、この施術が効果を発揮するのはそのためです。
自分でできる!「心を緩める」簡単な習慣
最後に、ご自宅でできる簡単なリラックス法をいくつかご紹介します。
1. リズム運動
深く考えず、ただひたすら歩く「気楽な散歩」は、心と身体を緩めてくれます。一定のリズムを刻む運動は、セロトニンという幸せホルモンを分泌させ、自律神経のバランスを整えてくれます。
2. 好きな音楽を楽しむ
お気に入りの音楽を聴いたり、自分で楽器を弾いてみたりするのも良い方法です。音楽に集中することで、心身の緊張から解放されます。
3. ゆっくりとした呼吸を意識する
寝る前や、日常のふとした瞬間に、ゆっくりと深く呼吸をする習慣をつけましょう。息を吸う時間よりも、吐く時間を長くすると、よりリラックス効果が高まります。
身体のプロが教える「自律神経整体」
首の痛みは、単なる筋肉の問題だけではありません。不安や恐れといった感情、そして自律神経の乱れが深く関わっています。
当院は、那珂川市で「自律神経整体」を専門としています。私自身、全国のプロの整体師に技術を教える講師も務めており、日々、皆様の身体と心に寄り添う施術を追求しています。
「どこに行っても良くならない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。あなたの身体の深い緊張を解き、心からリラックスできる状態へと導くお手伝いをいたします。
率直にはこのような状態です。
首に全く力が入らなくなった
首の緊張が取れない
いつも肩こり
経歴を聞いていくと、ここまで悪くなってしまうまでに
腰がヘルニアになっていた、圧迫骨折をした、交通事故で大きなダメージを
受けたなどの外傷歴からの体を痛めないように
いつも力を入れ続けていた。
そのほか、ストレスの積み重ねも重なって強い痛みに変わってしまった。
そう、首とそのほかの場所も大きなダメージ歴あり
当院の首の痛みへのアプローチ
第一段階
第一段階 痛みのせいでずっと体に力が入っていませんか? 眠れていますか? (眠れていても浅い場合が多いのも特徴) から入っていきます。
まずは、体の力を抜いていきます。
痛みやしびれの原因が頸椎症や頸椎椎間板ヘルニアと診断されていても、当院ではまず、過剰な緊張を取り除くことから始めます。
痛みが少しずつよくなって、よくなってもまた悪くなるんじゃないか という不安が出てくるのが、重度の症状でよくあるパターンです。
この問題は、考えれば考えるほど不安が大きくなり
眠れなくなる人もいます。
眠れていても、浅くなっていて不安がどんどん大きくなっていきます。
この問題は、ダイレクトに眠れる様に施術します。
ヒプノセラピーって知っていますか?
アメリカでは、精神疾患や不眠にヒプノセラピーと言って催眠を
使うのが主流だそうです。
日本では、まだまだ薬で治療するのが一般的ですが副作用の課題が多くあるように
感じています。
催眠って、自律神経でいうと副交感神経にアクセスする方法で
例えば、痛みの恐怖です。
この恐怖が頭から離れないといった状態になると人は、眠りが浅くなりやすい
眠りが浅いと、体から恐怖の記憶が残ってしまうのです。
元々、人は忘れる生き物です
睡眠中に人の脳は記憶を整理しているのです。
ですから、催眠によって眠りが深くなってちゃんとした記憶の整理が
つくことで今までストレスに感じていたことが、たいしたことに感じなくなります。
慢性的に体の調子が悪く感じている場合、ヒプノセラピーは効果を発揮します。
力が抜けないを潜在意識から、調整
力が抜けると脳幹が働いて、まずは血行が良くなって手足があったかくなる感じ
そして、内臓にエネルギーと血液が集まってきます。
これで脳幹に血液が届いたと判断しています。
この感覚は、体の潜在意識にしっかりと覚えこまれます。
なので、副交感神経が働く睡眠時に最も効果を発揮します。
自分でできる運動
リズム運動・気楽に散歩すること
好きな音楽を聴く、自分でギターなどで弾いてみる
寝る前や日常的にゆっくり呼吸をこころがける
最後に
以上で首の痛みから、感情(不安・恐れ)と自律神経の影響をお伝えしました。
当院は那珂川町で自律神経整体をしています。
かわせみ整骨院の野村が書いています、自律神経整体の講師も務めて全国のプロの整体師にも
技術を教えています。
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かわせみ整体でございます。