スマホ世代からシニアまで!年齢で違う首の痛みの原因と「全身の歪み」を整える改善法

年齢別に解説 首の痛みが起きやすい原因とは?

 

皆さんこんにちは。
かわせみ整体スタッフの吉田です。

 

15年ぐらい前と比べると、今やスマホが当たり前の時代になり

ゲームも神社や公園で集まって友達と通信して遊んでいたのが、ネット環境が整いすぎてPCでゲームをする時代になりました。

それに比例して、ストレートネックや猫背など姿勢に関する事が色々と出てきたように思います。

 

コロナ以降、リモートワークによりデスクワークもかなり増えてきた印象です。

そんな中、首の痛みや首こり、肩こりは昔と比べるとかなり増えていると思います。

 

そこで今回は、
年齢別に首の痛みが出やすい
原因とは何かについて、解説していきます。

 

10代〜30代(若年層)

この年代は、生活習慣や環境の他に、急性である寝違えなどが多くなります。

スマホやゲームPCのデスクワークなど長時間同じ姿勢で画面を見続けることで筋肉の疲労と緊張。

うつ伏せで肘ついた状態でゲームするのも固まりやすい!

それによりバランスが崩れ背骨が歪んだ結果、ストレートネックなど姿勢が悪くなります。

 

近年では、デスクワークの影響か
30代〜40代の頚椎ヘルニアが増加傾向にあります。

 

40代〜50代 働き世代

この年代は若年層の原因に加えて、
疲労の蓄積や加齢による変化も現れてきます。

若年層世代からの負担が蓄積し、
慢性的な痛みを訴えるケースが多いです。

周辺の組織も弱っていることが多いため揉んだり叩いたりは逆効果。

その時は気持ちいいと感じるけど
強張りやすいのでご注意を。

 

頚椎ヘルニアもこの世代が多く、
首の痛みや首肩こりから四十肩や五十肩に発展する可能性があります。

そして特徴的なのが特に女性で
更年期になるとホルモンバランス
の変化により首や肩のコリが強くなったり痛みが出ることがあります。

 

60代〜 シニア世代

普段の蓄積による慢性的な痛みに加え、
頸椎症や後縦靱帯骨化症、頸部脊柱管狭窄症などの変形による痛みが出るケースが増えてきます。

神経が圧迫を受けたり、周辺組織の虚血により腕や手に痺れを伴う事があります。

活動量が減って、
家でずーっとテレビを見ていたり
同じ姿勢が長い時間続くと、首の痛みを引き起こす原因になることがあります。

 

首の痛みは、慢性化すると病院やいろんなとこに行っても中々改善しない方が多く、

付き合っていくしかないのかな。

と諦めかけている方も少なくありません。

 

当院では、全身の歪みをとってバランスを整えていきます。

そうすると背骨が整って正常に動いてくるので、その結果血流が改善されあったかくなります。

さらに背骨で上手に頭を支えれるようになり、
首の痛みが軽くなってきます。

たとえ変形していても、痛みや痺れ、可動性など改善する可能性は十分にあります。

全身を整えていくことで少しずつ、確実に身体は変化して行きます。

 

このブログを読んでいただいた方の少しでも希望になれば幸いです。

ありがとうございました。

かわせみ整体