手の痺れについて注目するべき体の部位

皆さんこんにちは。
かわせみ整体スタッフの吉田です。

最近急増中の手の痺れ。

整形外科や整骨院で手根管、肘部管、頸椎症、ヘルニア、胸郭出口症候群など、もう色々言われて行ってみるけどなかなか改善されない。

どうしたらいいか分からない。

と言う方も少なくありません。

結局どこが原因なの？
どうすればいいの？ってところを
紹介して行きたいと思います。

本当は「胸椎」

腕、肩、頚ばっかり気にする人が多いなか、なぜ胸椎なのか。

胸椎は頚と頭の土台です。

土台が歪んでいるままだといくら
腕や肩、頚をいくらほぐした所でその時は気持ち良くても朝起きたら元に戻ってる、と言う事になってしまいます。

痺れってなに？

そもそも痺れっていうのは
熱い、冷たい、痛いなど色んな感覚を
神経→脊髄→脳と伝達されて行く途中のどこかで、障害が起きると痺れとして出てきます。

なのでもちろん手根管であったり筋肉であったり、障害されている部分の歪みをとっていくのも大事です。

ただ土台である胸椎が歪んだまま
だと頚が頭を支えれなくて痺れや痛みが出てきます。

もっといえば神経は脳(頭)、脊髄(背骨)、手足と繋がっているので、
足の方で歪みがあってバランスが崩れていると手の神経が引っ張られることがあります。

当院の施術では、まず全身の歪みをとってバランスを整えていきます。
そうすると土台である胸椎が整って、神経伝達が上手くいくようになると、痺れがとれていきます。

さらに、施術の効果を最大限に引き出すために、「十分な休息と適切な食事が非常に重要です。」身体が本来持つ回復力を高めることで、痛みのない健康な状態を維持できるようになります。

最後に

身体の正しい使い方を学び、身体や背骨の歪みを整えることで、少しづつでも必ず変わっていきます。

この記事を見て下さった方の小さな希望になれば幸いです。

お気軽にご相談ください。
健康を取り戻すお手伝いをさせていただきます。