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イップスって何？

語源は、YIPS、うめき病、yipeは感嘆詞で「ひゃあ」「きゃあ」「うわっ」といった意味　最初に言われたのはプロゴルファーが今までスムーズにパッテングできたのがある日突然にカップのはるか手前にしか打てなくなったり、はるか遠くに打ってしまう症状にイップスと名付けられた。

今ではゴルフ以外のスポーツでもイップスと言われる症状がある。

卓球では、今まで簡単にできた素人でもできるようなフォアのサーブが打てなくなる

野球では簡単なキャッチボールでも思うようにコントロールできなくなるなど内野手やピッチャーのポジションに多い、野球では守備の位置を変えることで克服選手もいるが

必ずしも当てはまらない。

こういった状態で結果を求めすぎたことが引き金になっていることが考えられます。

そのほか、サッカーやテニスあらゆるスポーツでこういった症状に悩む選手がいる

軽い症状であればほとんどの選手が経験しているといわれている。

イップスは、明確な治療法はなくほぼその人次第と言われています。

ほとんどが、監督や指導者にホームの指導を受けて、運よく克服する人も

いるのですが迷路に迷ったように悪化する人もいる。

また精神的なものと言われ、理解されないと感じて強いストレスに

感じてしまう人もいる。

学生の場合は言い返すことができなくて、人付き合いにトラブルを抱えることもある。

当院ではこう考えています。

治療法はないと書いたのですが、一般的にはないのですが必ずあると思っています。

僕も野球をしてた時に今思うとイップスになってた時期もあったからです。

ソフトボールをしていて、ショートを守っていたのですが地区の合同練習で

セカンドを守ることになった時にうまく投げることができず悩みました。

その時の感覚を今もはっきり覚えています。

精神だけではなくて体の緊張も感じて、緩めることが重要だと考えています。