みなさんこんにちは🌞
今回解説していくのは
逆流性食道炎による胸焼けや呑酸などの症状がひどく寝付けなかったり、食欲が落ちるなど支障があるため
何とかしたい。
自分で出来てソッコーで効くやつはないのか?
そんなあなたに試してほしい「ツボ」をご紹介します。
そもそも【逆流性食道炎】とは?
その名の通り胃酸が食道に逆流する事で食道が炎症を起こし胸焼けや灼熱感が起きる。
進行してくると呑酸(どんさん)といい口の中まで胃酸が来て酸っぱい、苦いなどの嫌な感じになります。
進行すると上部の方で炎症を起こす場合があるため、心臓や肺に影響して息苦しさや動悸の原因にもなりやすいです。
普通は、胃酸が逆流することはありません。
横隔膜に食道裂孔という穴があいており
食道と胃を隔てています。
食道括約筋という筋肉が胃の入り口を閉じる働きがあるおかげで、胃酸が逆流せずに済むのですが、、、
食道括約筋がうまく働かず、開いている状態で胃酸が逆流してしまいます。
原因とは?
原因は大きく2つあります。
1、胸郭や横隔膜が固まる
胸郭や横隔膜が固まり働きが低下すると、
食道括約筋の働きが低下し開きっぱなしになってしまいます。
2、自律神経
交感神経が緊張した状態が続くと
胃液の過剰な分泌や、
食道括約筋がうまく作用しなくなります。
セルフケアをご紹介!
これを踏まえて、
セルフケアをご紹介していきます。
1、横隔膜ほぐし
みぞおちから外側に向かって肋骨の際を触れると思いますので、
・みぞおちが内側だとして、内側、真ん中、外側の3箇所
・肋骨の内側に引っ掛けるように指を入れる
・肋骨を引き上げるように上に寄せる
固まっていた横隔膜に刺激が入ることにより胸郭にも動きが出てくるので下部食道括約筋が正常に働くようになります。
2、気舎というツボを押す
鎖骨の上を内側になぞっていくと、ボコッと盛り上がる所があります。その際を押してあげます。
・心地いいぐらいの強さ
・10秒ほど押す
ここを押すことにより迷走神経が刺激され胸焼けや吐き気などの症状を和らげてくれます。
この2つを試していただけるといいです!
しかし、あくまで応急処置。
これで逆流性食道炎の症状を長期的に軽減していく、治していくとは言えないです。
症状が辛くどうしようもない場合は
僕たちに任せて下さい。
当院では【自律神経リズム整体】により
ゆっくり治療していくことで、自律神経を整えながら血行を良くしていき内側から治癒力を上げていくことで確実に回復していきます。
僕たちが治るお手伝いをさせていただきますので、一緒に乗り越えていきましょう!
この記事を読んでくださった方のお悩みの症状が少しでも治る希望を持って頂けると幸いです。
とほかみえみため
お電話ありがとうございます、
かわせみ整骨院でございます。