揉まないでくださいの理由

揉まないでくださいの理由

突然すみません

昨日、朝一で見た患者さんの臨床から
はっきりしたことだったからです

あまり知られていないことですが
僕の施術を受けて事のある方なら
なんとなくわかるのかな~
と思ってブログに書く前の下書きですが公開します。

首の寝違いの症例です、

調整はアキレス腱の調整でオーケーでした。
首は手首、足首と「首」という漢字がつくので
作用して通じます。

といってもこれは体験しないとわかりづらいかも
しれませんね。

この理論からもわかるように
首が痛いからといって首に問題があることは
9割以上の確率でありません。

と言った説明をしている時も
患者さんは首をモミモミ、、、

よくある光景

首を試しに動かしてもらうと重くなってる
ということを確認してもらいました。

痛いところを意識してしまってついやってしまうのですね(^.^)

パニックの原因にもなる

揉むことを繰り返す
これを繰り返していると危険なんですよ
痛いから揉んだら治ると思って
揉むじゃないですか

でも効果がなくて、もっと強く揉んで
また効果がでなくて人によっては
焦って早く治さなきゃなんて思考になると
揉んだら治るはずと思って思い通りにならないから
パニックになるんですよ。
このパターン多いですよ‼︎

でもこのことは本人は気づかないんです

他人から見たらいつも体を揉んでるって変ですよ?
治らないからいつも揉んでいる?
本人は気づかないんですよ。

意識はしてもいいの?

よく痛いところを意識しないようにしたらいいんですねと考える方もいますが、意識はしてもいいです。

意識したら脳が悪いところを判断するので
勝手に免疫が治してくれます。

痛いからすぐ対処‼︎
揉む、痛み止め、痛いの早くなんとかして‼︎
みたいな考え方だと免疫の邪魔になります。

痛いなぁ、なんかしたかなぁ、、
と思うだけで体の免疫が答えて治してくれますよ(^.^)

かわせみ整骨院