「肩こりがつらくて、脇の下をほぐすといいと聞いた」「ストレッチやマッサージをしても、すぐ元に戻ってしまう」そんな悩みを抱えていませんか。特にデスクワーク中心の40代女性では、朝からすでに肩や首が重く、疲れが抜けない状態が続くことも少なくありません。
実際に脇の下をほぐすことで一時的に楽になるケースはありますが、それだけでは根本的な改善にはつながらないことが多いのが現実です。
当院では、施術歴26年以上・138000回以上の臨床経験から、肩こりを単なる筋肉の問題ではなく「動きのエラー」と「全身の循環の問題」として捉えています。本記事では、なぜ肩こりが改善しないのか、その本当の原因と再発しない身体づくりの考え方を、わかりやすく解説していきます。
肩こりで「脇の下をほぐす」と検索する人が増えている理由
なぜ脇の下が肩こりに関係すると言われるのか
脇の下には、腕や肩につながる筋肉や神経、血管が集中しています。そのため、この部分をほぐすことで肩周りの動きが良くなり、こりが軽減すると言われています。特に広背筋や大胸筋などは姿勢にも影響するため、間接的に肩こりと関係しています。
デスクワークで腕を前に出す姿勢が続くと、この部分が縮こまりやすくなり、結果として肩が内側に巻き込まれるような状態になります。この状態を改善する目的で、脇の下へのアプローチが注目されているのです。
実際に一時的に楽になる理由
脇の下をほぐすと、血流やリンパの流れが一時的に改善します。また、筋肉の緊張が緩むことで可動域が広がり、「軽くなった」と感じることがあります。
例えば、実際に来院された40代女性の方も「脇の下をほぐすと少し楽になるけど、翌日には戻る」と話されていました。このように、部分的な緩和は起こるものの、持続しないケースが非常に多いです。
それでも改善しない人が多い現実
問題は、肩こりの原因が脇の下“だけ”にあるわけではないという点です。身体は一つのユニットとして連動しているため、局所だけをケアしても全体のバランスが崩れていれば再び元に戻ってしまいます。
つまり、脇の下をほぐすこと自体は間違いではありませんが、それだけでは不十分であり、本当の原因にアプローチできていない可能性が高いのです。
肩こりの本当の原因は「脇の下」ではない
FJA理論で考える肩こりの正体(動きのエラー)
当院では、肩こりを「構造の問題」ではなく「動きのエラー」として捉えています。これがFJA理論の考え方です。
関節には本来、主運動と副運動があり、それらが滑らかに連動することでスムーズな動きが生まれます。しかし、この滑走や連動が崩れると、特定の筋肉だけに負担が集中し、結果としてコリや痛みが生じます。
つまり、肩こりは筋肉が硬いからではなく、「正しく動けていない状態」が続いていることが本質なのです。
姿勢の崩れと全身の連動の問題
猫背や巻き肩といった姿勢の崩れは、肩だけの問題ではありません。骨盤や背骨、さらには足元まで影響しています。
例えば、骨盤が後傾すると背中が丸まり、頭が前に出ます。この状態では首や肩に常に負担がかかり、休んでも回復しにくくなります。
当院の姿勢循環整体では、こうした全身のバランスを評価し、「どこから崩れているのか」を見極めて整えていきます。
神経・筋肉・ファシアの滑走障害とは
筋肉だけでなく、神経やファシア(筋膜)の滑りも重要です。これらがスムーズに動かない状態を「滑走障害」と呼びます。
デスクワークが続くと同じ動きばかりになるため、この滑走が失われやすくなります。その結果、動くたびに引っかかりが生じ、無意識に力が入り続ける状態になります。
この状態では、いくらほぐしても根本的な改善にはつながりません。
なぜ朝から肩こりがつらいのか
回復できない身体の状態とは
本来、睡眠は身体を回復させる時間です。しかし、朝から肩こりがある場合は「回復できていない状態」と言えます。
これは、単に疲れが溜まっているだけでなく、身体の循環や神経の働きがうまく機能していない可能性があります。
眠りの浅さと自律神経の関係
眠りが浅いと、副交感神経が十分に働かず、身体がリラックスできません。その結果、筋肉の緊張が抜けず、朝になってもこりが残ります。
実際に「寝ても疲れが取れない」と訴える方の多くは、この自律神経のバランスが崩れています。
循環(血流・リンパ)が滞るとどうなるか
姿勢が崩れると、血流やリンパの流れも悪くなります。特に胸や脇の下、鎖骨周辺は流れの重要なポイントです。
ここが滞ると老廃物が排出されにくくなり、結果としてコリやだるさが蓄積します。つまり、肩こりは「流れの滞り」として捉えることもできるのです。
肩こりを根本改善するための考え方
局所ケアと全身調整の違い
マッサージやストレッチは局所的なアプローチです。一方で根本改善には、全身の連動と循環を整える必要があります。
当院では、まずFJAで関節の動きを整え、その後に姿勢循環整体で全身の流れを整えるという順番で施術を行います。
姿勢循環整体で整えるべき順番
身体は部分ではなく全体で機能しています。そのため、いきなり肩だけを調整するのではなく、全身のバランスを見て整えていくことが重要です。
例えば、足元の安定性が改善されるだけで、肩の負担が軽減するケースも多くあります。
再発しない身体をつくるポイント
重要なのは「その場で楽になること」ではなく、「戻らない状態をつくること」です。そのためには、正しい動きと循環を取り戻す必要があります。
当院の施術は強く押したり矯正するのではなく、身体が本来の状態に戻ろうとする反応を引き出すことを目的としています。
よくある間違いと悪化するパターン
強く揉む・伸ばすだけのセルフケア
強い刺激は一時的に楽になりますが、逆に防御反応を引き起こし、筋肉がより硬くなることがあります。
その場しのぎの施術を繰り返すリスク
一時的な改善を繰り返すことで、「良くなった気がするが実は悪化している」という状態に陥ることもあります。
間違った姿勢意識が逆効果になる理由
「背筋を伸ばそう」と無理に力を入れることで、かえって緊張が強まるケースもあります。自然なバランスが重要です。
まとめ|肩こり改善は「全身の流れ」を整えることが鍵
脇の下は一部にすぎないという理解
脇の下は確かに重要なポイントですが、それだけで肩こりが解決するわけではありません。
本当に必要なアプローチとは
動きのエラーを整え、全身の循環を改善することが、根本改善への近道です。
まず何から始めるべきか
まずは、自分の身体がどのような状態なのかを正しく知ることが重要です。その上で適切な施術を選ぶことが、改善への第一歩になります。
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※土日祝日は6500円。
肩こりを「その場しのぎ」で終わらせていませんか?
もし「何をしても戻る」「朝からつらい」と感じているなら、それは身体のバランスと流れが崩れているサインかもしれません。
当院では、FJA理論と姿勢循環整体を組み合わせ、再発しない身体づくりをサポートしています。
まずはお気軽にご相談ください。LINEからのご予約・ご相談も受け付けています。
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