無理に広げるストレッチは逆効果?股関節をスムーズに動かす鍵は「足の指」にあった

股関節の「詰まり」や「痛み」。実は、足の裏の筋肉がサボっていませんか?

皆さん、こんにちは! かわせみ整体スタッフの吉田です。

「歩き出しに股関節がチクッとする」 「階段を上がる時に、脚の付け根が詰まった感じがする」
そんな股関節の違和感、放っておくと歩くのが億劫になってしまいますよね。

一所懸命に股関節のストレッチを頑張っている方も多いと思いますが……。

実は、股関節をスムーズに動かすための「スイッチ」は、足裏の筋肉にあるんです。

 

股関節のエンジンをかけるのは「足裏」

 

股関節を動かすとき、本来主役になってほしい筋肉は「腸腰筋(ちょうようきん)」というお腹の奥にあるインナーマッスルです。

実は、この腸腰筋と「足の裏」は、筋膜の繋がりで密接に関係しています。

* 足の指の腹がしっかり地面を捉える → 腸腰筋(インナーマッスル)がスイッチON!股関節が中からスムーズに動く。

* 足の指が浮いている(浮き指) → 腸腰筋が眠ってしまう。代わりに大腿四頭筋などが頑張りすぎて異様に収縮し、股関節をギュッと固めてしまう。

 

「股関節が硬い」と感じている正体は、実は筋肉の柔軟性不足ではなく、足の裏が使えないことで股関節がロックされている状態かもしれません。

 

昔の日本人が履いていた草鞋(わらじ)を思い出してみてください。 鼻緒を親指と人差し指でしっかり挟まないと、歩くことすらままなりません。

半中(はんなか)という、足の前半分しかない草鞋があり、より足の指や足裏の筋肉を意識して歩いていました。

必然的に、一歩踏み出すごとに足の指を使い、それが股関節のインナーマッスルを刺激していました。

 

あなたの股関節、コンクリートで固まっていませんか?

現代の舗装された平らな道と、クッション性の良すぎる靴。 これらは、足の指が踏ん張らなくても歩けてしまう環境を作りました。

その結果、足の指は退化し、股関節は本来の動きを忘れて「錆びついた蝶番(ちょうつがい)」のようになっている方が増えています。

 

「股関節を柔らかくしたいから、無理に広げるストレッチをする」 その前に、まずは地面をしっかり踏める指先を取り戻すことが、痛みからの卒業への近道です。

「指先から整える」という新常識
当院では、痛みのある股関節だけを見るのではなく、その土台である「足裏」や「指先」から全身の連動を整えていきます。

「ストレッチをしても、すぐ股関節が硬くなる…」 そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、ご自身の足の指に注目してみてください。

股関節痛・変形性股関節症について詳しくはこちら

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