足指の「サボり」がお尻を硬くする。坐骨神経が悲鳴を上げるメカニズム

「足の指」が浮いていると、坐骨神経が悲鳴を上げる!?

 

皆さん、こんにちは!
かわせみ整体スタッフの吉田です。

お尻から足にかけてピリピリ、ジンジン…と襲ってくる坐骨神経痛。
座っていても立っていても、同じ姿勢が続くと辛いですよね。

「お尻の筋肉をほぐしても、なかなか良くならない」
そんな方は、一度ご自身の「足の指」に注目してみてください。

もしかして、立っている時に指が地面から浮いている。
もしくは、足を上げた時足底が地面と並行になっていませんか?

 

「浮き指」が坐骨神経を引っ張るメカニズム

「指が浮いているぐらいで、お尻が痛くなるのか?」と思われるかもしれません。

しかし、身体は全て繋がっています。
指が浮く、足を上げた時に指が地面に向かない
場合、重心はどうしても「かかと寄り」で後ろ重心になります。

すると、身体は倒れないように以下のような連鎖を起こします。

1. 重心がかかとに乗る
2. 骨盤が後ろに傾く(または反り腰でバランスを取る)
3. お尻の筋肉(梨状筋など)が常に緊張して硬くなる
4. 硬くなった筋肉が、その下を通る「坐骨神経」をギュッと圧迫する

つまり、この状態で普段から生活しているとお尻の筋肉が24時間体制で残業させられている状態なのです。

これでは神経が悲鳴を上げるのも無理はありません。

 

古武術からみる「足の指」
前回のブログで「江戸時代の人は草鞋(わらじ)で1日100km歩いた」というお話をしました。

彼らの足指は、現代人のようにひ弱ではありません。
デコボコの道を草鞋で歩くには、足の指で地面を「掴む」必要があったからです。
すなわち足の裏の筋肉をしっかり使っていたということになります。

効率的な身体の使い方の極意: 古武道では、足の裏をしっかり使うことで、下半身の力が体幹へとスムーズに伝わると考えます。

 

現代のクッション性の高すぎる靴や、平らすぎるフローリングは、私たちの足指から「踏ん張る機会」を奪ってしまいました。

坐骨神経痛を根本から変えるには、お尻を揉むだけでなく、「足の指に仕事を思い出させてあげること」が何よりの近道かもしれません。

 

眠っている足指を呼び起こそう
足の指が正しく機能し始めると、重心が安定し、お尻の筋肉は「あ、もう頑張らなくていいんだ」と自然に緩んでくれます。

「私の坐骨神経痛も、足の指のせいかも?」 そう思われた方は、ぜひ当院で足裏から全身の繋がりを整えていきましょう。

僕と一緒に、江戸時代の人に負けない「しなやかな足指」を目指しましょう!

坐骨神経痛・足のしびれについて詳しくはこちら

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