自律神経と歯科領域の症例

年齢:50代 女性

職業:主婦

症状:気分が悪い、吐き気、呼吸が苦しい、眠れない、食欲不振

 

来院までの経緯:

熊本から宮崎へ夫の転勤により引越ししている状況。

20年以上前から継続して歯科矯正中、いろいろな経緯があり、
  自分の歯に対する今後の不安や矯正歯科に対する不信感あり
 現状、装置も取れているが、自分の理想の噛み合わせにならず
今も歯が動いて、長く持たないのでは、また矯正歯科が信用できず、他の歯科にかかった結果、より悪くなったとの自己嫌悪により、後悔している状態が続いている。
家族の紹介で

何か少しでも気が楽になるのではと思い来院される。

 

1回目

症状だけ見れば自律神経の乱れからの症状が強く出ています。

話を聞いていると、それは歯からという思い込みも強く

それだけ歯に対するコンプレックスや思い入れがあるように感じました。

 

自律神経専門で整体をしていると、歯・顎関節の問題を持っている人も少なくありません。

 

時々、歯の詰め物をしてから調子が悪い人の施術もやっています。

虫歯を治せるという意味ではありません。

歯は内臓とつながっており、虫歯の根本原因に内臓の疲れもあるように思います。

 

 

歯と臓器、経絡との関係

印象は身体が衰弱している。

歯の影響もあると思います

ここは整体をして

自律神経を整えることで元気になるのかという事を、知ってもらう調整をしました。

2回目(初診から10日後)

まさか整体でそんなに変わるとは思っていなかったようですが

初回から気分がよくなってきたそうです。

 

どうなりたいですかと聞いたところ、元気になったら宮崎に

帰るという返事でした、ほんとは歯を治したいですが

今は歯はどうしようもない状況なので

そこは歯は歯医者さんに任せて

まずは元気になりましょう

元気になったら状況が変わりますと目標を決めました。

 

 

3回目(初診から15日目)

ちょっとずつよくなってる気がすると表情も明るくなってきました。

今回は骨を柔らかくするように調整をしました。

 

頭蓋骨や歯って固いと思っているのが一般的です。

実は生きてる人間の骨はしなりがあります。

 

そういったことを体験してもらって、ストレスや思考が固まっていることで

頭蓋骨が固くなって歯に違和感が出たりするなど実感してもらいました。

 

4回目(初診から23日目)

初診時の症状

気分が悪い、吐き気、呼吸が苦しい、眠れない、食欲不振

はほとんどなくなった。

宮崎に帰れるようになったので卒業しました。

 

 

考察

今回の症例は、体の概念を伝えるのが中心になりました。

施術もしながら、やはり体には歴史があるのでなんでそうなったのか?

それを解決するには、概念を変えることもあると思います。

 

そうなることで体の使い方が変わります。

よくストレッチをしたらいいですか?という方もいますが

いいですか?となってる時点で効果は微妙です。

 

それにストレッチはその時だけなのです、体の使い方は常にできます。

 

そんなこんなで、初診時は未来がなかったが

光を照らすことが出来たかな~という事が印象的でした。

 

ありがとうございました。

感謝

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